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1年前「トランプ大統領の誕生を、誰が予想していたか?」

 トランプ大統領が、11月5日から6日、7日に初来日した。奇しくも、それはちょうど1年前の11月9日にトランプ氏が、アメリカ大統領に決まった日と、かなり近い日でもある。

 アメリカ大統領選の投開票日の当日、著者は、その日は休日だったので、朝の午前9時から新大統領が決まった午後5時頃までインターネットとスマホに交互にかじりついて選挙速報を見ていた。アメリカ合衆国の地図が、次々とレッド・ステイツとブルー・ステイツに塗分けられていくのを固唾を呑んで見守っていたのである。

 下馬評ではヒラリー・クリントン候補の方が圧倒的に有利であった。ハフィンポストはヒラリーが大勝利を収めるだろうと報じた。さらに日本の外務省までが「ヒラリー・クリントン候補が勝つ」と分析していて、安倍総理に外れた報告して、後に叱責されたという裏エピソードがあるくらいであった。マスコミでもテレビなどに出て「トランプ氏が勝つ」と、自信をもって答えていた評論家は、著者の知る限りでは藤井厳喜氏と木村太郎氏と、あえば直道氏(幸福実現党初代党首)だけだった。

窗体底端

 事実そのように午後1時過ぎ頃であったか、ニューヨーク・タイムスが「このままでいくと、ヒラリー候補が84%ぐらいの確率で大統領になる」とリアルタイム速報が流れた。トランプ氏を早くから応援していた著者としては「もうダメか」と思われた。

 しかしそこからフロリダ州を制してオハイオ州やノースカロライナ州やペンシルバニア州などの激戦州をトランプ氏が相次いで制して最後に劇的な逆転勝利をしたのであった。

 新大統領が決まった時間は、アメリカ時間で、まだ未明の3時頃で、新たなアメリカのロイヤル・ファミリーとなったトランプ一家が勝利宣言に姿を現した。この時、末っ子のバロン君が、まだ眠たそうに眼をこすっていたのが印象的であった。 

窗体顶端

 その勝利宣言でトランプ次期大統領は、「今こそアメリカ国民は一つにまとまるべきだ。私は、あなた方をがっかりさせないと約束する。我々はアメリカン・ドリームを復活させる緊急の仕事に取り掛かり始めた。アメリカを再び偉大な国に。今からアメリカが第一となる」と宣言したのである。

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新アメリカ大統領・トランプ氏の勝利ポーズ 

 ということでトランプ氏が、まさかのアメリカの大統領になるまでの、これまでの軌跡を振り返ってみたい。

 トランプ大統領の若い頃は、今のような野獣のようなイメージから想像もできないほどのイケメンだった。「大きく考えることが好きだ。何かを考えるなら、大きく考えることだ」という「スィンク・ビッグ」の成功哲学を持つトランプ氏が、若冠37歳の時に、ニューヨーク五番街にトランプ・タワーを建てて、87年には『トランプ自伝』を出版するなど、「不動産王」として大成功したことは、すでに有名である。

 しかし順風満帆に見える実業家トランプ氏は、景気の変動などによって過去に4回も破産申請をしていて、3500億円の負債を負うなどドン底も経験している。                 

 そのトランプ氏が、2015年6月16日にトランプ・タワーの会見場でアメリカ合衆国の大統領選に共和党から出馬することを表明した。   

 共和党の大統領候補の予備選ではトランプ氏は「メキシコ国境にトランプ・ウォールを築く」、「ムスリムの入国禁止」などの過激発言をしてメディアから総攻撃を受けた。     

 しかし「人と違うことをしたり、相手とやりあったりすると、メディアは喜ぶ。彼らが書き立てる分には金がかからず、効果も大きい」というトランプ氏のマスメディア戦略によって、泡沫候補と言われながらも、アメリカ国民の心のニーズをガッチリつかんで、2016年5月3日にインディアナ州の予備選で勝利して、共和党の大統領候補指名獲得に必要な代議員数1237人を獲得したので、7月の共和党の共和党予備選挙で、正式に大統領候補に指名された。        

 しかしここからが、また大変だった。民主党大統領候補ヒラリー・クリントンとのネガティブ・キャンペーン合戦を繰り広げたアメリカ大統領選は熾烈を極めたのである。     

 中でもトランプ大統領候補が、最大の危機に陥ったのが、選挙戦を、あと一か月に残した10月8日のワシントン・ポスト紙上で、「11年前の2005年にトランプ氏が、テレビドラマ『デイズ・オブ・アワ・ライブス』の収録に向かうバスの中で、バラエティ番組の司会者ビリー・ブッシュと、結婚直後であったにもかかわらず、『美女を見つけたら、キスしたくなる。スターなら何をやってもおとがめなしだ。下半身を触ってもだ』という猥談を繰り広げている記事を暴露された」ことであった。 

  これに対するアメリカ女性の反発と批判の広がりで、トランプ候補のダメージは相当なものであった。

 「なぜ10年以上も前の日常の会話を、このタイミングで暴露するのか?」という謀略の感が拭えなかったが、これによって共和党内部の結束が崩れそうになった。前ブッシュ大統領の閣僚級の政治家たちが、そっぽを向いて、代議員32人がトランプ氏に選挙戦からの撤退を要求したのだ。      

 これに対してトランプ氏は「あの発言は、ロッカートークだ。気分を害した人がいたら、謝罪する」と、初の謝罪する事態に追い込まれた。ヒラリー候補との支持率差は12ポイントも離されてしまった。

 「もう万事休すか」と思われたが、しかしトランプ候補は、なお「大統領選からは撤退しない。けして、この選をあきらめない」と、再びファイティング・ポーズを取ったのだ。       CxEPoUEUQAARv3Z[1]

 だが左翼系の ワシントン・ポストは、なおも追撃の手を緩めずに10月13日にはトランプ候補について、「偏見に満ち、無知で、嘘つきで、自己中心的で、執念深く、狭量で、女性蔑視で、財政面で無頓着、民主主義を軽侮し、アメリカの敵に心を奪われている」という、「ここまで書くか」というような人格攻撃を浴びせたのである。       

 それでもトランプ候補は、批判をものともせずに跳ね返して、支持者も減らさずに、ヒラリー・クリントン絶対有利の大方のマスメディアの予想を覆して、11月8日アメリカ大統領選挙一般投票で過半数の270人以上の選挙人を獲得したのであった。       

 大統領選でヒラリーが勝つと読み違えたマスメディアの多くは、自分たちが間違った報道したことへの反省をせずに、責任も取らないどころか「トランプ大統領になったら、どんなにひどいアメリカになるか」ということを盛んに扇動し始めたのである。

  故にトランプ次期大統領は、マスメディアに対抗するために取材をさせずに、自らのツイッターで政治的意志を発信しているのである。        これらのアメリカ国内の混乱状況に対して、大統領選の翌日の11月10日に収録した幸福の科学、大川隆法総裁の『トランプ大統領で、世界は、こう動く』では、「アメリカのマスコミも、日本のマスコミも、メディアを通じて書いたり、話したりして彼について論評できる知識人たちの多くも、彼が勝つと思っていませんでした。私は一貫して『トランプが次の大統領にふさわしい。次期大統領たるべき実力があり、信頼できる』と主張してきましたが、アメリカの学者やジャーナリストは、私の主張を理解できませんでした。ドナルド・トランプは、外側からは非常に分かりにくい人だからです。彼自身は、新時代の新しい武器を持っています。すなわち『口』という武器であり、過激かつ創造性を持った言葉です」        

 「わたしは夏の時点で彼が勝つと見ていました。トランプ氏がメディアを意のままに踊らせていたからです。アメリカの新聞やニュース番組を見ていると、トランプ氏はクリントン氏の2倍露出していました。これが戦略だったと思います。実に賢く巧妙です。得票数はクリントン氏の方が約100万票多かったのですが、トランプ氏が大勝利でした。これは戦略勝ちでしょう。今年、世界中でトランプ氏が非常に有名になりました。彼の宣伝戦略は、大変システマチックで理にかなっていました」 

 「今回私は、『今こそ強い大統領が必要である。アメリカがアメリカであるべき時である。アメリカは、もっと強くならねばならない』と予言しました。『彼らが世界の強国の間のバランスを取り戻すための、最後のチャンスである』と冷静に述べたのである。 

 大川隆法総裁は 「ですからドナルド・トランプが、偉大なアメリカの復活や、さらに偉大なアメリカに向けて、本物のチェンジをもたらすでしょう。大丈夫です」 

 「日米間の信頼関係が、再び世界のメイン・エンジンになるからです。アメリカと日本が持つ根本的価値観が世界標準となるからです。というわけでアメリカ大統領選は日本にとっても世界にとっても良い結果になりました」

 最後に「知恵と勇気を備えた大統領だと思います」と、実に明快にトランプ次期大統領を評価し、ものすごく信頼していたのである。

 このようにトランプ次期大統領の評価が「多くのアメリカのマスメディアと大川隆法総裁との、あまりの認識の落差があるようだ。            大川隆法総裁の霊査によると、トランプ次期大統領は「彼は、アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンの生まれ変わりである。ワシントンが出てきたのである」そうだ。ワシントンが、衰退するアメリカを見かねて『アメリカを再び偉大な国にするため』に生まれ変わってきたのだそうである。

                      washinton[1]

    初代アメリカ大統領ジョージ・ワシントン             

 マスメディアは当然ながらこの霊的な事実を知らないでトランプ次期大統領を誤解しまくって批判しているのである。

 トランプ氏とワシントンの個性が違うように見えるのは、『ジョージ・ワシントンの霊言』で「現代では言葉が武器だ。だから私は戦略を変えたんだよ。それが理由だ。われわれ大統領や知事などの政治家になろうとする者は、ライバルや巨大マスコミと言葉で戦わなければならない。だから今は言葉が非常に重要になってきている。これが新しい武器なんだ」ということである。

 トランプ大統領は、他の政治家と違い歯に衣を着せないで発言しているので、時には、これが誤解を生んでいるのである。嫌われるようなことを平気で言うが、結果としてアメリカがよくなるように、トランプ大統領なりの信念と考え方でやっているのである。それに仕事の決断と実行が、じつにスピーディーで、力強さがある。      

 「さあアメリカと世界は、どちらの方向に進むのであろうか?ワシントンが言うような「口を武器にした良い方向なのか?それとも既存のマスメディアが言うような悪い方向なのか?」 

 トランプ大統領は「期待されることやってのける大統領なのか?ただ単に嫌われるだけの大統領なのか?」

 そのことは見事にトランプ大統領の当選を言い当てた過去、現在、未来を見通せる覚者、大川隆法総裁と、ヒラリーが当選すると言い立て見事に外れた、現在のみしか見えないマスメディアとの先見の明の差が出てくるであろうことは想像に難くない。 

 あれから、もう一年が経ってアメリカは変わった。株は上がり続けて、再び強いアメリカが戻ってきた。前オバマ大統領とは、これほど変わるものかと思うほどの変わりようである。訪日でもトランプ大統領は、「これほどアメリカと日本の関係が親密だったことはない」と言いながらも安倍総理に「日本との貿易は、アメリカが年間約8兆円の赤字を出しているので、是正してほしい」と、はっきりと要求している。

 やはりトランプ大統領は、期待されることやってのける大統領であり、日本にとっても頼もしい大統領であった。大川隆法総裁の予言は、またもや的中したのであった。  完 

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