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「JFKファイル」の封印は、ここまで解かれた

 2017年10月25日にトランプ大統領は「長い間、楽しみにされていたJFKファイルの公開は明日だ。すごく興味深いぞ」とツイッターした。「大統領、ちょっとハシャギ過ぎてるぜ」

 1963年11月22日金曜日に起きた「ケネディ元大統領暗殺事件」から、まもなく54年経とうとする時に「JFKファイル」と言われる機密文書が一部公開されたのである。

 しかしFBI(アメリカ連邦捜査局)やCIA(中央情報局)からの機密保持の要請によって、トランプ大統領は、肝心な一部ファイルの26日公開を見送ったようだ。

 この一部ファイルを非公開したことについてトランプ大統領は「我が国の国家安全保障に取り返しのつかない損害が及ぶ事態を容認するよりも、そうした編集を受け入れるしか、選択肢はなかった」と弁明している。

 しかしCNNテレビは、今回の措置を「トランプ大統領の決断で、陰謀説は消えないまま残り、暗殺に関する捜査結果に疑問を投げかけ、政府が真実隠ぺいに手を貸したとの見方を増幅させる可能性がある」と批判している。

 さらに27日にトランプ大統領は、ツイッターで「存命している人物の住所や氏名を除き、すべて公開することになる」と今回公開が見送られた機密資料も、来年4月下旬の期限には、ほぼ全面公開されることを示唆した。(しかし全面公開は、さらに延長された)

 トランプ大統領は「ケリー首席補佐官やCIAなどの機関と厳格に協議して公開を決めた」、「全面的な透明性という理由に加え、あらゆる陰謀説を解消するためだ」と説明を加えた。

 したがって肝心な残り1パーセントのファイルが完全に公開されていなので、最後のミステリーは、自分で解かなければならない。

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 暗殺直前の仲睦まじいケネディ大統領夫妻の笑顔、この後、何が起きたか?

 公開された資料では今のところ「決定的な証拠は見い出せないが、FBIとCIAが、この世紀の『ケネディ元大統領暗殺事件』を隠ぺいしてきたか」がよく分かるようである。それほどアメリカの「国家安全保障」に絡んだものであるのだろう。

 この「ケネディ元大統領暗殺事件」は、当時中学生だった著者にとっても、人生で初めて出会くわした衝撃的なニュースであった。その事件の一報は、テレビ中継が開設されて初めて太平洋を越えて突然入ってきたので、急いで走ってテレビ・ニュースを見に行ったものである。

 しかしケネディ元大統領が暗殺されたことは事実として分かったが、その背景となると、さっぱり分からなかった。

 その前年の10月から11月にかけて「キューバ核ミサイル危機」と言われる大事件が発生した。キューバにソ連から核ミサイルが持ち込まれて基地の建設が明らかになったことで、ケネディ元大統領が、カリブ海の海上封鎖を実施したので、アメリカとソ連が一触即発の核戦争寸前というところまでいった。

 このケネディ元大統領の強硬姿勢によって核ミサイルを積んだソ連船が引き返して危機が回避されたことがあったのである。このテキサス州のダラスで起きた「ケネディ元大統領暗殺事件」は、「もしかしたらソ連の報復か?」と思い、目の前が暗くなったのを覚えている。

 それからというものの、どれだけ「ケネディ元大統領暗殺事件」の犯人探しが行われたことか…「JFKファイル」が500万ページという膨大なものであるので、いかに、この事件がありとあらゆる憶測と「陰謀説」で語られて、「ケネディ元大統領暗殺事件」が複雑なものであったかを物語っているだろう。

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銃弾に倒れたケネディ大統領と、逃げるジャックリーヌ夫人 

今回、資料の公開で明らかになったことは

①FBIは、狙撃犯と思われるリー・オズワルド元海兵隊員が、逮捕後に殺害される可能性があったので、ダラス警察に注意するように警告していたのにもかかわらず、ジャック・ルビーに撃たれてしまい証拠の隠滅が図られたこと。

②またFBIのフーバー長官が「陰謀論」が広まることをとても恐れていたこと。

③オズワルドが、「CIAに関与していたか?」どうかの質問が、不自然に途切れていること。

④オズワルドとKGB(ソ連の諜報機関)が、一か月前にメキシコで接触していた情報をFBIやCIAが掴んでいたこと。

⑤さらには暗殺の25分前にイギリスの地方紙ケンブリッジ・ニュースに、何者かが「アメリカで大ニユースが起こるから、ロンドンの大使館に電話すべきだ」と、予告する謎の電話が入っていたこと。「誰が何の目的で、電話をかけてきたかは不明」であったが、同誌がすぐに警察に知らせ、イギリス情報保安部がFBIに知らせたということであるが、ケネディの暗殺を未然に防げなかったことなどがある。

 今後180日以内に機密保持と照らしながら、情報源や外国政府に関する機密が含まれているとされる未公開ファイルを公開するかが判断されるという。春の4月までは暗殺ミステリーの封印は完全に解かれないのである。「大統領、待っているぜ」。

 これらの公開された機密資料から見えてくるものは何か?まず全面公開することを止めたFBIやCIAが犯人を知らないはずはないということである。止めた理由はトランプ大統領の説明の通り「我が国の安全保障に取り返しのつかない損害が及ぶ」からであろう。

 著者の推理としては「FRB」(連邦準備制度理事会)が怪しいと思っている。

「FRB」はアメリカの中央銀行であるが、政府機関ではなく、法律で認められた民間の機関で、国の通貨を発行し、利子をつけて政府に貸し付ける機関である。バックにロスチャイルド家があるとされる。

 ケネディ大統領は、暗殺される3カ月前の6月に通貨発行権を国に取り戻そうとしたのである。これが暗殺された原因なのではないか。おそらく暗殺にはCIAが絡んでいるのだろう。

 「JFKファイル」の公開を延期したのは、その中に関係者が、まだ生存しているからであろう。

 「果たして『ケネディ元大統領暗殺事件』の全貌が、どのようなものであったのか?」は、歴史ミステリーとして大変興味・関心あるものであるが、過去の悲劇的事件は、けして戻ることはないである。それを乗り越えて今があることに、ひとまずは感謝をしようではないか。核戦争は、いまだに起きていないのだから…

 ケネディ元大統領の暗殺は、現在の平和の代償だったかもしれないのである。

 あっ、そうそう「ケネディ」は、古代中国の英雄「項羽」の生まれ変わりだそうで、信じる人と信じられない人もいるであろうが、まずは霊的な情報として。  完

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