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暴れん坊大統領トランプの決断 「この男は、必ずやるだろう」

 トランプ大統領ほど、誤解はされているが痛快な大統領は、ヤンキーのアメリカと言えども、これまではいなかった。ツイッターなどの一言一事が注目されて世界を動かしている。さながら「トランプ・マジック劇場」を見ているようである。
 7月4日の、アメリカの独立記念日に北朝鮮の金委員長がミサイルを発射したことに、トランプ大統領が反応して「この男は、人生で、もっと他にやることないのか?」と、あきれ顔で批判をした。後に「ロケットマン」とあだ名している。
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 春先の4月6日にトランプ大統領と習近平主席が行った米中首脳会談で、北朝鮮問題や貿易不均衡の是正を「100日」の猶予期間で成果を出すとした合意がすでに期限を越えた。アメリカは、北朝鮮の核ミサイル開発の問題で中国の協力を取り付けるために貿易面で配慮していたが、期待したほどの協力が得られなかった。


 習近平主席が口先だけで、約束を果たさなかったので、7月29日トランプ大統領は「中国には大いに失望した。過去のアメリカの愚かな指導者たちが中国を儲けさせた」とツイッターした。愚かな指導者たちの中にはヒラリーの夫であるビル・クリントンが入るのであろう。「私は、彼らの助けがほしかったので、これまでは少し甘かった」と語り、このトランプ大統領の発言によってアメリカは、もう中国に頼らずに核ミサイルを開発し続ける北朝鮮に対する攻撃の可能性が一気に高まった。


 8月2日、東京ドームでの幸福の科学グループ創始者である大川隆法総裁の「人類の選択」では、「人類は今、平和と安定の未来を選べるか、否かの分岐点にある」との認識を示して、「北朝鮮による核開発ICBМの実験が続いているが、全体主義国家が、全世界を脅かす力を得ようとしている今、アメリカは再び重大な決断を迫られている。アメリカの本心は、この一か月で決まるだろう。これによって人類の運命が決まるだろう」と、北朝鮮がアメリカ本土攻撃を視野に入れている今、アメリカの決断と行動が、人類の未来を分けることになると発言された。
  
 それから1週間もたたない8月8日に、「北朝鮮が、小型核弾頭の製造に成功した」と報じた。もしそれが事実だとすれば、北朝鮮がアメリカ本土を直接に脅かす核戦力を確保するというトランプ政権が最も恐れていた悪夢が、ついに到来したことを意味する。
  すぐさま同じ日に、トランプ大統領は、「北朝鮮が、アメリカをこれ以上脅かせば、世界が、これまで目にしたことのないような炎と怒りに直面することになるだろう」という激しい牽制をした。この「炎と怒り」の発言で、世界は一気に緊張感が高まった。

 「トランプ大統領の挑発的な発言が、米朝の緊張を高めている」との指摘については、「私が言ったからという理由で批判しているのだ。もし他の誰かが同じことを言ったら素晴らしいと称賛するだろう」と一蹴して、むしろ「アメリカの数千万人が、私の言ったことに喜んでいる」切り返した。


 このトランプ大統領の発言を受けて9日北朝鮮は、「中長距離弾道ミサイル『火星12』をグァム周辺に向けて4発発射する作戦を慎重に検討している」と軍幹部が発表した。

 これに対して9日マティス国防長官は「北朝鮮は、孤立をやめ、核兵器の追及を放棄することを選ぶ必要がある」とし、「北朝鮮は体制の終焉、および自国民の破滅につながるような、いかなる行動の検討もやめる必要がある」と警告した。
 その上で「アメリカは北朝鮮が示す行動と同様の行動をとるとし、北朝鮮は自国が仕掛けた軍拡競争や紛争で敗北を喫することになる。アメリカ国務省は外交努力を進めている」としながらも、アメリカ、および同盟国は「世界で最も正確で堅固な防衛、攻撃能力を有している」と誇示してみせた。
 9日トランプ大統領は、ツイッターで、「私がアメリカ大統領として一番に下した命令は、アメリカの核兵器備蓄の刷新および近代化だった。アメリカの核能力はかつてないほどに増強された。この威力を使う必要がないことを願うが、アメリカが世界最強の国でなくなる時は決して来ない」ことを強調した。
 またティラーソン国務長官は「大統領は、金正恩委員長が理解する言葉で強いメッセージを送ろうとしている。彼は外交的な言葉を理解するようには見えないからだ」とフォローした。
 10日、トランプ大統領は、夏休みで滞在先のニュージャージー州で、北朝鮮がアメリカ領グァム島周辺への弾道ミサイル発射計画を公言したことについて記者団に「グァムに対して何かすれば、誰も見たことのないような事態が北朝鮮で起きることになる」と改めて強く警告した。「これは単なる挑発ではない。声明であり事実だ」と言明し、「金正恩は、我が国を著しく貶めてきたが、今や状況は変わった」と、軍事力で報復する考えを強く示唆した。


 またトランプ大統領は、自身の発言について「厳しすぎるという人もいるが、まだ厳しさが足りなかったかもしれない」と反論し、これまで北朝鮮との交渉に関しては「いつも考えている。交渉は25年もやってきた」と指摘し、「クリントン元政権の交渉は弱腰で効果なく、オバマ前政権は話しすらしたがらなかったが、私は話す。誰かがやらなければならない」と強く語った。


 
国連安保理で新たな北朝鮮制裁決議が全会一致で採択されたことに触れ、「中国とロシアが賛同したことに敬意を表する」と表明し、しかし「残念ながら多くの人が考えるほどの効果はないだろう」と限界を認めつつ、北朝鮮が経済で依存する中国を挙げて「もっと制裁をできるだろうし、やってくれるだろう」と、最後の期待を示した。


 北朝鮮への先制攻撃の可能性についても、トランプ大統領は、「そのことは話さない。けして話さない。何が起きるか今に分かるだろう」と含みを持たせた。


 10日、マティス国防長官は、記者団に「軍事的選択肢は当然ある」としつつ、「現在は、外交主導の取り組みを続けており、国際社会の結束に成功している」と述べ、外交解決に期待を表明した。「より良い世界を目指すか、それとも悪い未来を望むか。それは北朝鮮の選択次第だ。ミサイル防衛の準備ができていることと、アメリカは核抑止力を持っていることを強調したい」。さらに「北朝鮮に対する軍事オプションも用意している。それが私の職務だ」と明言した。   matexisusi
 
 11日トランプ大統領は、ツイッターで、「北朝鮮が浅はかな行動を取るならば、軍事的解決を取る準備は万全に整っていると言う言葉の意味は非常に明確だ」。その上で「金正恩が、私の言ったことを正確に理解するように望む」として、核ミサイルの放棄を強く促した。また「北朝鮮の金委員長が再度脅かしをかけたり、アメリカ領グァムやその他のアメリカの領土、およびアメリカの同盟国をめぐり何らかの行動を起こせば、直ちに心から後悔することになる。すぐに後悔するだろう」と再度警告した。 
 14日、金正恩は「アメリカの無謀さが、一線を超え、射撃が断行されれば、痛快な歴史的瞬間になる。愚かで哀れなアメリカの行動をもう少し見守る」と、ビッグマウスで語った。どこまでも、この男は強気である。あるいは狂ったバカであるかもしれない。なぜならば、いくら核ミサイルを持ったところで、経済力の支えを持たなければ、戦争を長く続けることができないからである。それに金正恩だけが太っていて、戦士がガリガリではどうしようもない。「腹が減っては戦さはできぬ」というではないか。石油は手に入らない。食料もままならないで、どのようにして戦い続けるというのだ。そんな無謀なことは、もう70年以上前に日本軍が経験したことである。「愚かで哀れ」というのは金正恩の方である。このたった一人の愚かな指導者によって北朝鮮の人民は悲惨な目にあっているのである。いやあっているだけではない祖国が灰燼に帰すかもしれないのである。

 同日トランプ大統領は「金委員長は、賢い選択をした。別の選択肢は壊滅的で容認できなかっただろう」と皮肉のツイートを送った。

 マティス国防長官は、北朝鮮がICBМをアメリカに向けて発射した場合、「たちまち戦争にエスカレートする恐れがある。ミサイルは撃墜する。それは大統領が決定することだ」とした。米空軍の「死の白鳥」と言われるBー1Bは、930キロ離れた場所から半径2から3キロ内で精密爆撃ができる。ミサイル24基とバンカーバスター爆弾も保有している。核戦略爆撃機Bー52やステレス戦略爆撃機Bー2と並ぶ3大戦略爆撃機である。それにアメリカだってICBМをもっと大量に持っていることを忘れてはならない。それを使われたらどうしようもないではないか?年間の軍事予算が60兆円を超える国ぞよ。そんな超大国と3000億円程度の北朝鮮が対等に戦えると思っているのだろうか?ああ考えただけでも恐ろしや。
  米太平洋空軍オショーネシー司令官も、「我々は迅速で、圧倒的に対応する準備ができている」と、電撃的な攻撃と叩き洩らした後の攻撃もシュミレーションしている。

 2週間ぐらい小康状態が続いていたが、8月29日、早朝6時頃に、突如、北朝鮮が日本上空を通過するミサイルを発射し、「これは太平洋の軍事作戦の第一歩だ」と声明した。日本政府はJアラートを鳴らした。


 8月30日、ミサイル発射を繰り返して止めない北朝鮮に対してトランプ大統領は、「北朝鮮が発したメッセージを世界中は、はっきりと聞き取った。北朝鮮は、近隣諸国、およびすべての国際連合加盟諸国を侮辱し、容認できる最低限の国際的な挙動を軽視した。威嚇的な行動、および不安定化に向けた行動は北朝鮮の孤立を深めるだけだ。アメリカは、北朝鮮と話してきた。そして25年間、彼らにゆすられカネを払い続けてきた。対話は答えではない」。もはや対話による解決の時代は終わったという認識であった。アメリカの世論も北朝鮮への攻撃の支持率が58%を超えた。


 9月3日さらに、「北朝鮮は水爆実験に成功した」と、過去最大規模の核実験をしたと大喜びで発表した。これは広島に投下された原爆の約10倍にあたる威力であるという。この北朝鮮が水爆実験を強行したことについてトランプ大統領は、ツイッターで、「北朝鮮の言動は、ひき続きアメリカに対し非常に敵対的で危険だ」と非難した。その後「北朝鮮への融和姿勢が機能しないことは、韓国も分かりつつある」と、どうやら韓国がアメリカの北朝鮮攻撃を反対していたようである。文政権は、腰が定まらず、迷走しているのである。またこれまで取り組みが弱かった中国に対しても「北朝鮮は、ならず者国家で、中国にとっても重大な脅威だ」と強調した。テキサスを襲ったハリケーンの被害を見舞ったトランプ大統領は、記者団から軍事力行使の可能性について問われると、「そのうち分かる」と応じた。この言葉は見逃せない。次の人工のハリケーンは北朝鮮を襲うかもしれないのだ。
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 アメリカの北朝鮮への攻撃は、アメリカの防衛のためであり、同時に日本の防衛のためでもある。そういう意味ではトランプ大統領は、日本にとってもジャイアン的な頼もしい存在である。
 このことはオバマ前大統領の軟弱だった対北朝鮮・中国外交と比較すれば分かることであるが、トランプ大統領のように、ツイッターなどで、自分の考えや意志や個性を明確に伝える大統領はいなかった。そして日本を北朝鮮の核ミサイルの脅威から守ってくれて、中国の独裁者・習近平主席に対してケンカをしても勝てるような大統領もトランプ以外にいないのである。このことを左翼マスコミは何だかんだとトランプ大統領を批判する前に、もう少し自国の国民の命を守るという立場で、しっかりと真実を報道しなければなければならないんではないかな。どこかの反日新聞社のように間違っても北朝鮮の肩を持ってはならない。さもないと国民の信頼を失い部数を減らすことになるだろう。


  9月15日早朝7時頃、また北朝鮮は前回と同じコースで、3700キロメートルというグァムに届く距離までミサイルを飛ばした。Jアラートが、また鳴った。よく続くなと思うが、いよいよ予断を許さなくなってきた。
 もしアメリカが、この危機に北朝鮮への攻撃しなければ、自由主義世界のリーダーとしてのアメリカに対する信頼は地に落ちるとともに、日本も自主防衛で核武装して生き残るか?あるいは北朝鮮や中国の属国になってしまうか?のどちらかであろう。日本は、それでいいのだろうか?いや決してよくはない。

 この日本の危機に際して野党も国会で、いつまでもソバの注文じゃあるまいし、モリ、カケ論争や不倫問題ばかりを取り上げてるんじゃないよ。国民には、そんなことはどうでもいいことで、もっと日本の国をどうやって守ろうかということを真剣に考えてほしいと思っているのである。それがわからなければ国会議員辞めた方がいいよ。ちょうど解散総選挙もあるそうで、国民の役に立たない議員はどうぞ落ちてくれ。あの議員も、あの女子議員も。池袋で若者を対象に「アメリカは、北朝鮮を攻撃するか?あるいはしないか?」のアンケートをある団体が取ったら「攻撃しないだろう」が約80%であった。しかし著者は、その逆で「攻撃は80%ある」と思うのである。
 「『遺憾である。容認できない』と貧困の二言しか言えないような、どこかの政治家みたいに、トランプ大統領は、口先だけの大統領であるのか?そうでなければ何時、北朝鮮への攻撃に踏み切るのか?アメリカはギリギリまで北朝鮮の出方を待つであろうが、きっとレッド・ゾーンを超えたときに正義の炎と怒りのICBМを北朝鮮に炸裂させるであろうと思う。それはいつかを世界は固唾を呑んで見守っているのである。 完
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