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本当の「ダ・ビンチ・コード」は、『モナリザ』の微笑の中に隠されていた①

 巨匠ダ・ビンチの幻の絵画「サルバトール・ムンディ」(世界の救世主)が、2017年11月15日、ニューヨークのクリスティーズのオークションにかけられて、4億5000万ドル(約510億円)で落札された事に世界中が驚いた。Leonardo_da_Vinci_or_Boltraffio_attrib_Salvator_Mundi_circa_1500[1]

 1500年頃に頃に創作されてから、17世紀にイギリス王室が所有した後、長い間、行方不明となっていたが、1900年に発見された。

 当初はダ・ビンチの作品ではなく、弟子の作品だと思われていた。

 2005年に、プロの鑑定集団と最新のテクノロジーを駆使して、ようやくダ・ビンチの真作であることが判明した。

 「サルバドール・ムンディ」の構図は、キリストが、右手の指を十字に切り、左手には水晶玉(地球)を持って神秘的な表情をしている絵画である。

 しかしダ・ビンチの最高傑作と言えば、何といっても「モナリザ」であり、これはルーブル美術館の華であり、世界中で最も知られた名画である。     20160107a[1]

 「モナリザ」とは、「私のリザ」という意味で、ダ・ビンチがフィレンツェの商人のジョコンダ夫人、エリザベッタをモデルにして描いたものである。              

 「ダ・ビンチと言えば『モナリザ』、「『モナリザ』と言えば、ダ・ビンチ」というぐらいに有名であることは誰も異論はなかろう。世界で最も知られ、最も見られている作品である。  ダ・ビンチ自身も、「モナリザは、わたしの最高傑作だ」と言っていた絵画で、一五一九年に、フランソワ一世のアンボワーズ城のクルー館で亡くなったときにも「洗礼者聖ヨハネ」とともに最後まで手元に遺されていた絵画である。

 この「モナリザ」の神秘的なスマイルは、人々を魅了してやまないもので、展示されているルーブル美術館にある「モナリザ」の前には足を止める人たちが絶えないでいるほどである。

 「なぜそれほどまでに魅きつけてやまない、この絵画に秘められたパワーは、いったいどこから来るのであろうか?そして『モナリザ』の永遠なる微笑は、わたしたちに何を語ろうとしているのであろうか?」

 「モナリザ」の神秘的なスマイルの謎は深まり、これまで幾多の研究者たちが、その謎の解明に挑んできたのであるが、未だにその答えを出せずにいるわけである。 

 この「モナリザ」の絵画の魅力は、何といっても、その吸い込まれるような眼と口元の微笑にある。

 まるで「あなたは、この私の微笑みの謎が解けるでありましょうか?」と、問われているような気がするのである。

 その挑戦的な「モナリザの微笑」は、これまで500年間ずーっと謎となってきた。おそらくこれからも「モナリザの微笑」は、永遠の謎で有り続けることであろう。

 「モナリザ」は、まず神秘的な絵画である。そうでなければ、これほど永年にわたって人々の心を魅了し続けることはできなかったであろう。

 また「モナリザ」は、「愛」が秘められている絵画であると思うのである。

 なぜならば「モナリザ」には、女性特有の優美さがあり、男性から見るならば、永遠の女性に対する憧れを感じるからである。

 そうでなければ「モナリザ」(私のリザ)という画題にはならなかったであろう。

 「人生においても最も大切なものは、やはり『愛』ではないだろうか?」

 もし人生に『愛』がなかったとしたら、『美』もなく、また『憧れ』もない、相当干からびた人生となってしまうであろう。

 現代人に最も欠けているのは、この『神秘的なもの』と『愛』の二つの要素ではないだろうか?」とを筆者は、思うのである。

 「モナリザ」の魅力は、この「神秘的な愛」であり、これが幻想的な背景とマッチして、全体的な雰囲気を醸し出しているのである。続く

 

   

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