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韓国、Gソミア破棄で、頼みの綱であるトランプ政権の信頼を失ってしまった。「文政権よ、どこに行く」

 予想はされていたことだったが、8月22日、文政権は、日本とのGソミア(軍事情報包括保護協定)を破棄するカードを切った。

 ウォールストリート・ジャーナルは、トランプ政権高官の話として、「文政権は、トランプ政権に対して協定破棄の意思はない」と、事前に示していたという。

 にもかかわらず、韓国が、協定破棄を強行するとは、トランプ政権は、完全に裏切られる形となってしまった。

すぐさまアメリカ国防総省は、「韓国の文在寅政権の決定に強い懸念と失望を表明する」と声明した。

 エスパー国防長官も、韓国の鄭国防相に電話で、文政権の判断に対して、「懸念と失望を憂慮している」と伝えた。

 これに対して鄭国防相は、「韓国側が努力したにもかかわらず、日本側に誠意がなく、やむを得ず破棄を決めた」と、伝えたという。

 しかしアメリカ国務省の報道官は、「アメリカ政権は、文政権に対し、協定を破棄すれば、アメリカおよび同盟諸国の国益に悪影響を及ぼすと繰り返し明確にしてきた」と指摘し、「文政権が、北東アジアで、我々が直面する深刻な懸念を正しく理解していないことの表れだ。文政権が、アメリカなどとの集団的安全保障に真剣に関与していく意思があるのか、根本的な疑問を感じさせる」と、非常に厳しい声明を出した。

 カナダを訪問していたボンぺオ国務長官も、康外相に電話で、「韓国政府の決定には失望している」と述べて、文政権に抗議した。d64632a6-s[1]

 文政権が、今回のGソミアの扱いで、最も気を使ったのが、米韓関係への悪影響が出るかである。

 アメリカ側から、「日韓が、状況を悪化させる措置を取ることを一定期間、凍結すること」を提示されたが、文政権は、「日本側は、拒否しただけでなく、提案の存在を否定した」とした。

 それで「韓日のGソミアのせいで、揺らぐ韓米同盟ではないと、アメリカは理解している」と、勝手に思い込んでしまった。

 結果、トランプ政権が、Gソミア破棄後に出した反応は、「韓国に対する強い懸念と失望」だった。

  トランプ政権としては、北朝鮮や中国が喜ぶようなGソミア破棄をすることは、「文政権は、何をやってくれてんだ。この時期に軍事協定を破棄するとは、一体、韓国は、アメリカと中国のどちら側に、つくつもりなのか?」と疑ってしまうのである。

 文政権は、自国中心の立場を主張をするばかりに、アメリカや日本などの、周りの国の思惑が、全く見えていない。読み間違えて、最悪のカードを切ったのではないだろうか?

 このGソミア破棄を受けて、外資が流出して、韓国のウォンは、1ドル=1210ウォンと、下がり続けて危険レベルまで達している。

 トランプ大統領は、Gソミア破棄について、「韓国で、何が起こるか、見守ろう」と、述べるにとどめた。

 今後、文政権が、トランプ政権に見放されて、在韓アメリカ駐留軍が、韓国から撤退することも、十分あり得る話である。

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