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トランプ大統領は、本当に無能な大統領なのか?

 イギリスのダロック駐米大使が、「ホワイトハウスは、内部対立と混沌がひどく、類を見ないほど機能不全に陥り、トランプ大統領の下で分裂している。今後、トランプ政権が、今ほど外交的に、無様で、無能でなくなるとは、あまり考えられない」という、本国への極秘メールが、デイリーメールによってリークされた。

 これを知ったトランプ大統領が、激怒して、「とても愚かな男だ。もう相手にしない」と、ツイッターで反撃した。

 そのことでダロック大使は、「現在の状況で、私の任務を続けることは不可能だ」と伝えて辞任した。

 ただトランプ政権を批判した、イギリスのメイ政権自体も、EUからのブレクジットに失敗して、辞任することになっている。こちらの方がよっぽど「無能」ではないのか。

 言うまでもなく、トランプ政権が直面する核拡散外交の焦点は、北朝鮮とイランである。donald-trump-approval-poll[1]

 北朝鮮に対しては、2月末のハノイ米朝会談にみられる決裂のように、トランプ政権は、「完全、検証可能、不可逆な非核化」の要求をしているが、金正恩委員長は、一筋縄ではいかなく、核を全面的に放棄することは考えていない。

 またイランに対しては、トランプ政権は、核開発の断念を要求している。しかしイランは、これに応じず、もしアメリカが、イラン攻撃に踏み切れば、イラク戦争のように、中東地域全体が、泥沼化の紛争状態になりかねない。

 これに、すでに1年間以上にわたる米中貿易戦争があり、香港の大規模デモと台湾問題が重なる。

 それに日韓貿易戦争も始まった。

 世界は、今、米中覇権戦争の下に、自由、民主、宗教とイデオロギーによるカオスと混乱の時代に突入している。

 さて、イギリスの辞任したダロック大使は、42年間の経歴を持つ外交官で、トランプ政権の負の側面が、そのように見えたのであろうが、トランプ大統領が、ダロック氏の言うように、それほど、無能な大統領なのかを検証してみる。

 これはトランプ大統領の再選にもかかわる問題でもあるからだ。

 まずトランプ大統領は、①アメリカなどの国民国家が持つ主権は、自由、民主、信仰が、絶対的なものであるべきだと確信している。

 ②核兵器を持つロシアのプーチン大統領との関係改善を目指し、何よりも中国の独裁者・習近平主席に対して、関税による貿易戦争によって、赤字を解消し、5Gによるハイテク覇権戦争では、国防権限法で、中国のファーウェイを追い込んでいる。台湾に関しても、武器供与など、ためらわずに支援している。

 ③日本との同盟を基軸にして、オーストラリア、インドなどと共にインド太平洋戦略によって、「中国包囲網」を完成している。

 ④敵国に対しては、経済制裁や軍事的圧力を最大限にかけて、時には緩めることもあるが、後退はしない。軍事力の行使は最終手段と考えて、これまでのところ、北朝鮮やイランへの攻撃を行わず、ベネズエラへの派兵も行ってはいない。

 ⑤トランプ大統領は、国内における規制緩和や大減税であれ、メキシコ国境の壁作りであれ、自らが決めた公約や政策を推進する実践主義者である。

  そのエネルギッシュさは、過去の、どの大統領をも上回る。これに比べたならばオバマ元大統領など、8年間の間に、いったい何をやっていたのかと思わざるを得ない。

 さらにトランプ大統領が、凄いことは、目標を達成するまでは、マスメディアなどの批判には、決して屈することはないということである。

 ⑥アメリカの現職大統領が、再選されるかの最も信頼できる指標は、経済が堅調であるかどうかだ。

 トランプ大統領は、大減税と国内投資によって、経済を刺激して、GDPを3・2%に伸ばし、7月11日、ニューヨーク株式市場は、2万7000ドルの最高値を更新した。そして失業率は最低である。

 以上のような大統領としての実績を見ても、トランプ大統領は、けして「無能」とは言えないであろう。むしろ政治において戦略的であり、経済においては天才的でさえある。

そういうことで、偉大なるアメリカを復活させた手腕は、アメリカ国民に高く支持されて、トランプ大統領が再選されることは、間違いないだろう。

そんなトランプ大統領を、正しく理解し、応援しているのは、一般社団法人JCUと幸福実現党だと思う。完

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