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日本よ、北方領土を後まわしにしても、日ロ平和条約を結べ

 昨年の秋、ウラジオストクでの「東方経済フォーラム」の会合で、プーチン大統領が、突然「一切の前提条件なしに、年末までに平和条約を締結しよう」と日本に提案した。

 なぜプーチン大統領は、日本側にそういう提案をしたのか?

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 ロシアも中国の台頭に一定の警戒感を持っており、アジアにおいて強まる中国の影響力を考えて、日本と平和条約を締結して、カウンターバランスを取るようにしたのではないか?

 それもアメリカにトランプ大統領が登場してきたことで、世界の情勢は、この2年間で、一変したからで、中ロは、ともにトランプ政権の厳しい圧力を受けており、日本に接近して経済的利を得ようとしているのである。

 とりわけロシアのアジア地域の発展を成し遂げるためには、日本の経済力と技術力は欠かせないからである。

6月上旬の、習近平主席の訪ロで、「中ロは、最高水準の戦略的パートナーシップである」ことを誇示した。ロシアは、アメリカによるイラン核合意離脱を非難し、イランを支援する意向だ。

また北朝鮮問題でも、中国とともに制裁緩和に前向きで、北朝鮮の金正体制の安全を保障すべきだとしている。

トルコには、最新鋭の地対空ミサイル「S400」の売却を決めて、アメリカとトルコの不興を生ませている。

もし仮に米中の緊張が高まって軍事衝突する事態になったときに、日米対中ロという対決の局面になる可能性は非常に高い。

その危機の時に、どのようにして日本を守ることができるかを真剣に考えなくてはならない。

ロシアは、北方領土交渉では、日米安全保障条約が、交渉の障害をきたしているとして、日本にゆさぶりをかけている。

プーチン大統領は、G20の日ロ首脳会議で「北方領土の返還はない形で、平和条約の交渉を進める」ことを改めて示唆した。

 プーチン大統領は、相変わらず人気が高いし、強い指導者のイメージを維持できているが、任期は、それほど長くはない。「私が現役でやっているうちに、日本を変えよ。その戦略を持て」ということなのであろう。

 幸福実現党の創立者である大川隆法総裁の近著「日ロ平和条約を決断せよ」で、プーチン氏の守護霊は、「人間は、やっぱ、武士道だよ。だからね、自分の死すべき時と死すべき場所を心得るべきだよ。安倍君に、そう言ってくれるか?死ぬべき時は、今だ。場所も今だ。それを考えろよ」と、「腹をくくれ」と助言してくれている。

 本書の、あとがきにも、「日ロ平和条約をスパッと結んだらよい」と、大川総裁は書いている。

 その「決断が、安倍首相にできるだろうか?」

G20は、その場所なのである。完

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