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イランは、本当に「ならず者国家」なのか?

 トランプ政権は、2017年に「国家安全保障戦略」で、イランを北朝鮮とともに「ならず者国家」と認定して批判した。

 いわゆる核開発を続けるイランは、北朝鮮と同じあしき独裁国家にされているのである。

 しかしアメリカの言うように、本当に「イランは、ならず者国家なのだろうか?」

 日本人は、石油の取引以外に、あまりにも「イランのことを知らな過ぎたのではないだろうか?」そう考えるこの頃である。

 イランは、イスラムを軽んじ、欧米の傀儡政権と化したパーレビ2世皇帝を、1978年2月にイラン革命によって打倒して、イスラム教を根幹とした近代国家を作った国である。

 この「イラン革命」を指導したのが、ホメイニ師であり、その後継者が、最高の法学者であるハメネイ師である。

 イランの政治体制は、シーア派イスラムの教えの下に、可能な限り近代政治制度を取り込んだものである。したがって大統領や議会の議員は、国民が選ぶことができる。

 ということで、北朝鮮のような恐怖政治の独裁国家ではないことは明らかである。もちろん国民を抑圧する国家でもない。

 しかしアメリカとの関係が、パーレビ政権を打倒したことや「アメリカのイラン大使館占拠事件」などで、どうもよくはないのである。

 そこで今回のアメリカとイランの一触即発の危機を踏まえて、大川隆法総裁が、ハメネイ師の守護霊を呼んで調べたところ、「主エル・カンターレよ、われらの信仰は、決して薄れてはおりません。私たちはエロ―ヒム信仰、エル・カンターレ信仰です」と、中東の神エロ―ヒムは、エル・カンターレと同じ神と認識していたことに、少なからずの衝撃を受けたことである。

 やはり北朝鮮や中国のような無神論・唯物論国家とは、明らかに違っていた、イランは宗教国家であることが確認されたのである。

 日本は、イランとの関係は、石油を供給してくれる国として、親密である。

 その日本が、アメリカの指示で、石油の禁輸に踏み切ったことは、イランとしては裏切りのように思えて、印象はよくないであろう。

 それが今回の安倍首相のイラン訪問時の、日本タンカー攻撃に、つながっているのではないだろうか?

 そのことを日本政府が、激しくイランを非難していないのである。アメリカやイスラエルやサウジアラビアなどが非難しているのである。

 それをプーチンのロシアがイランの応援に立ち上がっている。

 イラン革命防衛隊が、アメリカのドローン偵察機を撃墜したことで、トランプ大統領は、イラン攻撃をひとたび承認しながら攻撃の10分前に撤回命令を出している。

 その理由は、トランプ大統領は「攻撃の許可を出して、30分以内に150人の死者が出る。それは好ましくない。私は戦争を望んでいない。もし戦争になれば、イランは、完全に破滅する」と警告した。

 イラン攻撃について、まだ予断を許さないのである。日本政府は、何とか回避できるように、アメリカに働きかけることはできないものだろうか。

 まだ話し合いの余地はあるであろう。完

 

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