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時代は令和に変わる。古い政治家たちよ、さようなら

 萩生田幹事長代行が、4月18日の虎ノ門ニュースで、「10月予定の消費増税引き上げの延期もあり得る」と発言した。

これに鋭く反発した麻生財務大臣は「どういうつもりで言っているのか分からん。迷惑している」と強い不快感を示した。

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「萩生田、『日銀短観』って言葉知っているんだね。萩生田から初めて『日銀短観』という言葉を聞いた気がする」と、失礼に呼び捨てにして皮肉った。

改めて「10月の増税は、社会保障の充実に向けた安定財源の確保に必要なものだ。リーマン・ショック級のものが来ない限り、予定通り引き上げる」と、強調して、(こんな発言をすると)「企業が迷惑するのではないか」と、吐き捨てるように言った。

この「萩生田発言」に、二階幹事長も反発して「軽々に言及すべきではない」と、増税延期の可能性に言及したことに対して不快感を示した。

 一緒に共同記者会見をして、「彼の個人的な見解だ。幹事長代行だからと言って、私に相談や了解があったわけではない」ことを強調した。0031240397[1]

 このように麻生財務大臣や二階幹事長は、「萩生田発言」の火消しに躍起になっている。

 しかし萩生田氏は、安倍総理の側近中の側近である。たしかに個人的な見解であろうが、軽々に論じたわけではないだろう。「少なからず総理の意向をくんだものではないか?」という政治的発言である。

 この「萩生田発言」について、唯一ポジティブな反応したのが、今、勢いのある大阪維新の代表・松井一郎氏である。維新の会は、増税に反対している野党である。

 折しも大阪12区衆院補選で、維新の藤田文武氏が自公の北川晋平氏を破り、さらに沖縄3区においても自公が2連敗して、衝撃が走ったところである。

 安倍総理は、参院選に向けて「自民党として一人一人が、今回の結果を胸に刻み付け、今一度しっかりと身を引き締めなければならない。地域の声に耳を傾けながら政策に生かすという原点に立ち返り、必勝を期したい」と、意味深に語った。

 ならば10月の増税は凍結すべきである。

虎ノ門ニュースの論客である上念司氏、百田尚樹氏、藤井厳喜氏、高橋洋一氏、青山繁晴氏、有本香氏など、ほとんどすべてが増税に反対しているのである。

麻生財務大臣は、平成の経済を総括して「当初は誰も経験したことのないデフレーションによる不況に遭遇し、日銀も政府も対応を間違えた」ことを認めている。、

では予定通り増税したことによって、再び日本経済を冷え込ませたとするならば、「麻生氏は、どうやって責任を取るのか?」を問いたい。

日銀や政府のデフレの対応の間違いででは、さんざん苦しんだのは、企業や国民である。再び「失われた令和の時代」なんて考えたくもない。

すでに地元福岡の知事選で、麻生氏は、自分の推す候補者が負けて、「まことに不甲斐ない。心から、お詫び申し上げる」と、謝罪しているではないか。

二階幹事長も、これまでは政局の潮目を観て、誰よりも早く勝ち馬に乗ることが得意で、安倍総理の3選を支持した実績があるが、今回の大阪と沖縄の選挙の敗北と、大阪ダブルクロス選と地元の御坊市の市議会選でも負けているではないか。

二階氏が、幹事長として「萩生田発言」を批判するのは良いが、「すでに増税を決めてしまって、夏の参院選に自民党は勝てるのであろうか?」

国民を舐めてはいけない。

大の親中派として、「一帯一路のフォーラム」に出発する前に「アメリカの機嫌をうかがいながら、日中関係をやっていくのではない。日本は日本として独自の考えで、中国と対応していく。アメリカから特別な意見があれば承るが、それに従うつもりはない」と、大口を叩いていた。

しかしこんなことを言ったらトランプ大統領の逆鱗に触れて日本を危うくしかねない発言である。

そうなる前に二階幹事長(80)も、そろそろ引退した方がよい。もう十分に古狸である。奥さんも亡くされたし、自民党参院のドンの吉田博美氏も、病気で政界を引退することになったし、それに麻生財務大臣(79)も、暴走老人をやめて、もう引退されたし。

新しい令和の時代が来るので、もう古い政治家は、いらないのである。完

 


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