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自公連立を続ける公明党と一部創価学会に亀裂が入り、揺れている

 大阪府知事・市長選挙で、維新の会と公明党が「大阪都構想」を巡って決裂して、維新側が圧勝した。

 衆院補選大阪12区でも、維新の藤田文武候補が、自公の北川晋平候補にリードしているので、ほぼ藤田候補が当選することは間違いないだろう。

 維新は、余勢をかって、国政でも「公明党を壊滅させる」と言い出したので、山口代表は、大阪入りをせずに、代わりに前代表の太田氏が応援に入った。plt1710020127-p2[1]

 沖縄でも補選が行われているが、自公が支持する島尻候補が、対立する野党候補に破れかかっている。

 昨年9月の沖縄知事選でも、公明党は、自民党が擁立した佐喜眞氏を応援したが、玉城デニー氏に惨敗した。公明党支持者の30パーセント近くが、玉城氏に投票したという。

 つまり公明党が強かった選挙地盤である大阪や沖縄で敗北したのである。

 また都議会でも公明党は、「都民ファースト」と距離を置き始めて、自民党とも信頼関係が崩れ始めている。

 1999年から公明党は、自民党と連立政権を組んで、選挙協力で、自公が持ちつ、持たれつの、切っても切れない関係になっていた。

しかし公明党に、かつてないブレが起きて、母体である創価学会との関係が綻び始めているのである。

その原因は、カリスマだった創価学会名誉会長の池田大作氏が、病気で、7年間も表舞台に現れなくなったからである。

池田氏は、小説「人間革命」に書かれているように、平和憲法を守り、核兵器に反対し、世界平和を唱えてきた、リベラル寄りの発言をしてきた人物であった。

なのに現公明党執行部は、池田大作名誉会長の考えに背いて、安倍連立政権で、安保法制や改憲や原発再稼働などの、保守寄りの政策を容認している政党である。

その公明党の選挙応援が、原田稔・創価学会の、最も大切な宗教活動と成って、世俗的な利権を追及する団体へと堕しているのである。

来年任期を迎える原田会長の、後任としても公明党路線寄りの谷川佳樹副会長や佐藤浩副会長が控えている。

そのことに一部の創価学会婦人部や会員たちが、公明党不信に陥って、異を唱え始めて、正木正明元理事長や池田博正元理事長などを押し立てて路線対立しているのである。

それで公明党と自民党の集票マシーンであった創価学会が、弱体し始めて、衆院選挙の比例区で、初めて700万票割れとなった。

現在の創価学会の活動会員は、約250万人と言われているが、公明党を支える選挙で、1人、3票のノルマが与えられているという。その組織が衰退し始めたのである。

  今回の維新の会との決裂で、公明党の退潮が現れてくるであろうが、「天の裁きは、いつ来るか?」ということが注目されるのである。完

 

 

 

 

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