FC2ブログ

記事一覧

「令和維新」は、大阪からか?維新対公明党逆転のシナリオ

  どうも橋下徹という男は、大阪のことだけを考えているのではなさそうだ。日本全体の政治を変えることも考えているようである。

 4月12日の、橋下氏のツイッターで「大阪自民党の大阪市議会議員。あなたたちは、憲法改正ができるかのキーパーソンであることを自覚しているのか。あなたたちが維新と組んで大阪都構想を進め、大阪を成長させ、そして関西の公明党衆議院議員を落選させれば、憲法改正に道が開ける。大阪という枠に、こだわる時代ではない」と発信しているからだ。

 維新の会が、大阪府知事と市長のダブルクロス選に勝利し、大阪府議会と市議会の選挙に勝利した勢いを国政につなげて、念願の「憲法改正」を果たして、日本を変えるつもりである。

 その大いなる心意気は、よしやである。

 そこで維新と公明党の逆転のシナリオを考えてみたい。

現在、大阪市議会での、維新の議席は40であるから、あと2議席で過半数に達して、「都構想」の議案が通る。

その2議席を自民党や無所属の議員から引っ張ってくることは、それほど難しいことではない。

 橋下氏は、これまで公明党に配慮してきた大阪の4区と兵庫の2区に、維新の候補を立てて、6人とも勝てば、現有の維新の衆議院議員が11人から17人となると踏んでいる。

それに現在、衆議院補選の大阪12区で、維新の藤田文武士氏(38)が当選すれば、18人で、これに同じ会派の希望の党2人が加われば、計20人となる。

 これに対して、公明党の衆議院議員は、29人であるが、大阪の4区と兵庫の2区の議員を失えば、23人である。その差が3人となる。

 今の大阪維新には勢いがあるので、例えば国民民主党の議員から維新に鞍替えしてくる可能性も高い。

もちろん日本維新の会の議員が、他の区で議員を獲得できれば、なおよい。

そうなると、衆議院議員の維新と公明党との逆転のシナリオもあり得るということだ。

これは公明党にとって衝撃的な事である。維新をこれ以上刺激したら公明党が、大阪で壊滅させられる。

だから公明党の山口代表は、12区の自公推薦の北川氏の応援で、大阪入りを拒んでいるのである。

ちなみに参議院議員の公明党の会派は、30人。

これに対して維新の会派は、13人である。それに希望5人が加われば、18人となる。

橋下徹氏が、強調しているのが「大阪都構想」から「憲法改正」に至る道筋である。

公明党は、大阪市議会が、4つの区議会に分割されると、これまでの力の源泉が失われるので、維新の「都構想」には反対だったのである。

これと同じように、国政においても公明党は、自民党と連立政権を組みながらも「憲法改正」には、常に曖昧な態度を取り続けている。

じつは公明党の本音は「憲法改正」に反対である。なぜならば公明党は、バリバリの親中派だからである。

中国は、日本が「憲法改正」すると、侵略しづらくなるので、裏から公明党を操って、反対させているのである。

ここで「公明党が、中国の手先だった」という化けの皮が剥がれるのである。

だからこれまで公明党と連立を組んでいる安倍政権による「憲法改正」の国会手続きが、遅々として進まなかったわけである。

しかし日本が、尖閣諸島や東シナ海のガス田や沖縄などを中国に侵略されるわけにはいかない。

 十分な防衛力を整えるとともに、自衛隊が、拘束力なく戦えることができるように、「憲法改正」を、やらなければならない。

そのためには安倍政権は、「憲法改正」にブレーキをかけている公明党を連立政権から外して、維新と連立を組むことである。

確かに自民党は、公明党・創価学会の選挙協力で、70人ぐらいの自民党の議員の当落が決まると言われている。

しかし、いつまでも自民党が、そのような公明党・創価学会の選挙協力を得ていたのでは、肝心の「憲法改正」はできない。

南シナ海の西沙諸島や南沙諸島の軍事化や、あるいは台湾への脅しをみても、今や中国の軍事拡張は、明らかである。

だからトランプ政権は、次々と中国の覇権を阻止するための法律や政策を打ち出しているのである。

この際、自民党は、維新と連立して、是非とも国会で、「憲法改正」に必要な3分の2の議席を確保すべきである。

それは安倍政権の悲願でもあろう。維新の松井市長との、つながりが強い菅官房長官も、維新が、大阪市議会で、あと2議席を確保したならば、「憲法改正」に向かって本格的に動くことだろう。

橋下徹氏が「公明党を落選させれば、憲法改正の道が開ける」とは、そういうことである。

そのための「維新のエースとして、橋下氏は、吉村洋文氏に期待しているのではないだろうか?」wst1808020098-p1[1]

それに日本を変えていくためには、公明党・創価学会に対抗する、有力な「改憲勢力」である幸福実現党と幸福の科学が、控えているということも、けして忘れてはならないだろう。完

 


スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

安田一悟

Author:安田一悟
FC2ブログへようこそ!

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
政治・経済
296位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
79位
アクセスランキングを見る>>

来場者数