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今年最大のトピックスは「米中新冷戦」が始まったことである。

 FRBの金利2・5パーセント値上げによるニューヨーク市場の株価の下落を受けて、日本の株価も2万円を割ってしまったが、28日の納会では、何とか2014円にまで戻した。

 変化の激しかった今年を振り返ってみて、世界の最大のニュースは「米中新冷戦」が始まったことである。

4月からアメリカによる、鉄鋼・アルミの関税引き上げに端を発した「米中貿易戦争」であったが、中国のスパイ行為によってハイテク技術などの知的財産権を盗用される問題が、ファウェイ・ショックで表面化した。

この事件から「米中新冷戦」は、完全に安全保障問題へとシフトしてしまった。

「この結果はどうなるか?」

戦略論の世界的権威であるエドワード・ルトワックは「長期にわたる戦いの末に中国の習近平体制並びに中国共産党体制は崩壊を迎える」と予測している。6[1] 

         ルトワック

その理由の1つとして、中国の覇権台頭を受けてアメリカと日本、インド、オーストラリア、ベトナム、フィリピンなどが、中国封じ込めをし始めたことである。

これに「日本がロシアとの平和条約を結んでしまえば、中国は、これらの国々を敵に回して勝てる見込みは一切ない」と言う。

パンダハガーと言われた元財務長官のポールソンですらも「君たち、もうダメかもしれないね」と、シンガポールで中国側に言い放ったそうである。

習近平執行部は、もう後戻りできない状態になっている。

10月にペンス副大統領が、中国に事実上の宣戦布告をした。

ルトワックは「世界の潮目は変わった。アメリカのトランプ政権は、中国共産党壊滅までやり切るだろう」と強調している。

来年は、「米中新冷戦」が一層激化するとみてよい。

この「米中冷戦」の下では、「日本は、アメリカに最も近いパートナー国として、アメリカを支えていくべきだ」と、ルトワックは訴えている。

なるほど我々は、そういう時代に生きているのである。完


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