FC2ブログ

記事一覧

明治維新150年シリーズ12現代の視点から「維新の3傑」と「維新の10傑」を見直す

 「明治維新」を成し遂げるに最大の貢献した「維新の三傑」とは、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允を言うのであるが、  

              西郷隆盛肖像-3[1] 西郷隆盛

 では「『維新の十傑』を知っているだろうか?」

 小松帯刀、大村益次郎、広沢真臣、前原一誠、横井小楠、江藤新平、岩倉具視を加えたものらしいのである。

 しかし「誰が、この『維新の十傑』を決めたのだろうか?現代から見て『高大連携歴史教育委員会』のように何かおかしくはないだろうか?

 なぜならば「維新の十傑」に吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作、中岡慎太郎、勝海舟などの名が見当たらないからである。

 著者の維新感覚からすると、広沢真臣、前原一誠、江藤新平などは十傑に入らないと思う。「誰それ?」と思うであろう。

 代わりに「吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作が入るのではなかろうか?」

 なぜならば、この三人は「明治維新」の成立に不可欠の存在だからである。

 「明治維新」から150年経って、どうやら「維新の十傑」を見直す時が来たようである。

 著者の推す「新・維新の十傑」とは、

薩摩藩からは西郷隆盛、大久保利通、小松帯刀長州藩からは吉田松陰、木戸孝允、高杉晋作、大村益次郎

土佐藩からは坂本龍馬、中岡慎太郎

公家からは岩倉具視といったところであろうか。

 後は幕臣から勝海舟を加えることもできようし、補欠には伊藤博文、山県有朋、板垣退助、後藤象二郎といったところであろうか。

 さらに今日的な評価からするならば、「維新の新三傑」とは、「吉田松陰(長州)、坂本龍馬(土佐)、西郷隆盛(薩摩)であろう」と思うのである。

 「読者の皆さんの意見は、どうであろうか?一度国民投票でもしますか?」

 それにしても、これらの「維新の新三傑」は、みな非業の死を遂げているし、「維新の新十傑」に関しても  小松帯刀、木戸孝允、岩倉具視以外は、非業の死を遂げているのである。

 しかも岩倉具視も暗殺未遂にあっているし、小松帯刀や木戸孝允は、比較的若く病死しているのである。

 それほどに「幕末」と「明治維新」の時代は、志士として生き抜くことが、凄まじかった時代であったと言えよう。

 では歴史を直接動かした志士たちの行動を挙げると、

高杉晋作の「功山寺挙兵」

坂本龍馬の「薩長秘密同盟」締結と「大政奉還」の建言

木戸孝允や大村益次郎による第二次長州征伐の幕府軍の撃退

岩倉具視による「王政復古の大号令」と「京都小御所会議」の軍事クーデター

西郷隆盛と勝海舟による「江戸城無血開城」などが挙げられる。

「直接歴史を動かした者」とは、これらの人物である。

 この「明治維新」があってこそ、日本が近代化ができ、今日の繁栄があるわけで、これらの志士たちの命がけの行動には、大いに感謝すべきであろう。

 ところで現代はというと、「第二の明治維新」というべき国難に差し掛かっていると言っても過言ではなかろう。

 それは日本が、中国による軍事脅威にさらされているからである。

 このままでいくと、日本は、覇権主義の中国に侵略されて属国にされてしまいかねないのである。それに対する政府と国民の危機感が、今イチ足りないのである。  

 それというのも日本は、約70年前にアメリカ連合軍に敗戦したために、その後、平和教育が行われて、アジアの国々に侵略したという「自虐史観」を植え付けられてしまったので、国民が、なかなか国を守るという気概を持てないでいるからである。

 しかし、そんなことにはおかまいなく、中国は、巨大な軍事力によって南シナ海や東シナ海を堂々と侵略しているのである。

 そして北朝鮮や中国の核ミサイルによって日本国は防衛の危機に直面しているのである。

 これらの現実の危機を前にして、日本人が、本当に国を守りたいならば、今、目覚めなければならない。この危機感をテコにして、もう一段の防衛態勢を整えなければならないと思うのである。

 その警告のために、近年日本に地震や津波や火山の噴火、集中豪雨や台風の多発、異常な暑さなどの天変地異が起きているのであろう。

 それらはこれまで日本を守ってきた神々の「叱咤激励」とも取れなくはないのである。

 ともあれ幕末には、欧米列強による危機感を感じた志士たちが立ち上がって、日本を守ったのである。

 そのように現代においても、中国の帝国主義に対して、心ある志士たちが日本を救うために立ち上がらなければならないだろう。

 習近平主席の中国を潰すのにアメリカのトランプ大統領の力だけに頼ってはいけない。日本も積極的にアメリカに助太刀することが、日本を救うことにつながっていくのである。

 「今こそ立ち上がれニッポン。今、立ち上がらなければ、日本を救うことが間に合わないのである。出でよ、現代の志士たちよ、新たな維新の十傑よ」 完

(去年の9月から本格的に始めたブログ「安田一悟の異次元歴史ミステリー」が、お陰様でアクセス7000を超えることができました。読者の皆さんには、いつも感謝しております。これからも日本を守ためのオピニオン・ブログを書いてまいりますので、よろしくご支援お願いいたします)

 


スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

安田一悟

Author:安田一悟
FC2ブログへようこそ!

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
政治・経済
296位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
79位
アクセスランキングを見る>>

来場者数