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ついに出てきた終身独裁者・習近平主席への個人崇拝批判

  トランプ大統領が仕掛けた米中貿易戦争をきっかけに中国経済の著しい減速が見られ、国内では何やら異変が起きているようである。

 そんな中、7月24日にインターネット上に衝撃的な批判論文が、公開された。発信者は精華大学院の許章潤教授(55)である。精華大学と言えば、習近平氏が卒業した大学でもある。

「国民は今、国家の発展や家族の安全に対して途方に暮れている」と書き出されて、今年の3月の全国人民代表大会で国家主席の任期を撤廃した憲法改正を問題視している。    91a5b308fb691d235786e8752b5d8899[1]

 国家主席の任期の撤廃は「(鄧小平が行った)改革開放の成果を帳消しにして、恐怖の毛沢東時代に中国を引き戻し、滑稽な指導者への個人崇拝をもたらすものだ」と手厳しく非難している。

 「まるで時代遅れの強権国家のようだ。今すぐにブレーキをかけなければならない」と主張して、「なぜこのような知能レベルの低いことが行われたのか反省する必要がある」と痛烈に批判している。

また1989年6月4日に大学生らの民主化運動を武力鎮圧した30年前の「天安門事件」についても触れて「今年か来年の適当な時期に再評価すべきである。これらのことは現代政治の一般常識であり、国民すべての願いだ」と、中国共産党に再考を迫っている。インターネットの論文は、すぐに消し去られたが、すでに世界に伝わっている。

さらにネット上では「中国は人民のもの、共産党のものではない」、「共産党の暴政は許せない」などと「皇帝批判」が続出しているのである。

7月には上海で某女性が「私は習近平の独裁専制的な暴政に反対する」と、習近平主席のポスターに墨汁をかけた動画が投稿された。女性は公安に直ちに連行されて精神病院に送られたそうである。

しかし、この動画は、瞬く間にインターネットで拡散してしまったので、その影響力はものすごい。

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同じようなことが広東省でも、北京でも起こっている。これ以上広がるのを恐れて当局によってポスターは剥がされ撤去されている。

5月にも「文化大革命」の発端となった北京大学で壁新聞が張られて「毛沢東は個人崇拝を勧め、人民は無数の災禍を経験した。習氏は個人崇拝を大々的に推進している。警戒を強めるべきだ」と書かれていたが、すぐに撤去されたが、カメラに収められている。

これらは、この春以降から、加速していた独裁者・習近平主席への個人崇拝キャンペーンに反対する人権活動家や弁護士らを多数逮捕した共産党の強権に反発する国民の声である。

中には死をかけた抗議をしている者もいて、党内でも懸念が広がっている模様である。まもなく北戴河会議が行われる前のタイミングでの共産党と習近平主席に対する批判の噴出である。

昨年の12月に大川隆法総裁の『洪秀全の霊言』で驚くべき予言が語られていた。

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 洪秀全とは約150年前に中国で「太平天国の乱」を起こした宗教革命家で、「今は天上界から、中国の民主化の革命運動を指導している」と告白した。その洪秀全が北朝鮮問題の後に「中国に革命が起こる」と予言したのである。

今回の一連の独裁者・習近平主席への批判と、つながるかは定かでないが、中国国民の不満は、かなりたまっていることは確かである。何か大変なことが起きてくる可能性があるような気がするのである。完

(このブログに関心がある方は「どこまでやるかトランプ大統領、強気の米中貿易戦争を仕掛けるものシリーズ①から⑤をご覧ください)

 


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