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日本が、チャイナ・モンスターに打ち勝つには?

  ベトナムのハノイで、アメリカのトランプ大統領によって中止を宣言された北朝鮮の非核化のための経済制裁は、苦しいらしい。

  「北朝鮮の金正恩は、経済制裁においても、体制の保障についても、相当追い込まれているのではないか?」と専門筋では推測されている。

 だが日本にとって本当の脅威は、そこにあるのではない。それは北朝鮮のバックにいる中国の超軍拡の脅威である。

忘れてはならないのは昨年の10月の第19回中区に共産党大会で、習近平主席が「軍の発展は国家の優先事項であり、2035年までに軍の近代化を完成させ、2049年までに世界一流の軍隊にする」と宣言したことである。

  AFPjiji_shukinpei[1]

それは換言すれば、中国がアメリカの軍事力を抜いて世界を制覇するということである。もちろん、その前にGDPでもアメリカを抜いているであろう。

そしたら「日本は、どうなっているであろうか?」間違いなく中国の属国になっているであろう。

この現状変更を防ぐためにトランプ政権は、国防戦略を見直して「中国を敵国である」と、はっきりと明記したのである。そして米中貿易戦争を仕掛けたのである。

しかし「軍事同盟国である日本は、どうであるか?本当に真剣に中国の侵略に対する国家防衛の準備がなされているのか?そして、そのための国家戦略を十分に練り上げているのか?」はなはだ心もとないのである。

これは日本人が、中国の超軍拡の脅威と将来の恐ろしさをイメージできないからであろう。

今年2018年の3月5日に開かれた中国の第13期全人代での今年度の国防予算は、約18兆4000億円であった。これは日本の国防予算の3倍強である。

中国の人民解放軍(侵略軍?)が所有しているミサイルの90%を占めているいる中距離弾道ミサイルは、沖縄の在日米軍基地やグァムの米軍基地を狙っているのである。

マッハ10の東風などのICBМは、アメリカ本土を射程にしている。また近距離ミサイルは、台湾とアメリカ空母戦闘部隊を狙っているのである。

また中国空軍は、最新鋭の戦闘機を930機配備している。台湾側には185機の無人攻撃機が配備されている。中国は祖国統一完成に向けて台湾を本気で取る気でいるのである。そして尖閣諸島などの日本の島しょ部は、いつでも侵略できるようになっている。

さらに中国の海軍は、2隻目の空母が大連で進水式を済ませて、洋上での試運転をしている。  

ミサイル発射型駆逐艦が6隻就航中であり、巡洋艦もすでにある。また4隻の戦艦と原子力潜水艦4隻を建造中である。

アフリカ東部のジブチには、初めての海外基地を完成して、1万人の中国軍が駐留できるようになった。hqdefault[1]

これらの中国の超軍拡は、「一帯一路構想」と結びついて、中国の貿易網を通じて、世界覇権を拡大していこうとしているのである。

さらに中国には「天と電」と言われる、宇宙と通信網のサイバー部隊があり、他国のデーター網システムを妨害・破壊できるようになっているのである。

「中国の軍事力は、間もなくアメリカに並ぶだろう」と、ハリス太平洋軍元司令官が議会で証言している。

日本にとって一番関心あることは、中国軍が「第一列島戦の中は確実に守り、第2列島線のグァムぐらいまでは進出できるようにする」と言っていることである。その第一列島線の中に沖縄や尖閣諸島などが含まれているているのである。        exd1402181051001-p3[1]

このように中国の超軍拡は、止まるところを知らない。

この現状を見て、「日本は、どのようして自分の国を守るのであろうか?」

「大丈夫、アメリカのトランプ政権が守ってくれるから……」

「なるほど」、しかし日本もせめて憲法9条を改正して自衛隊が戦えるようにすべきであり、中国の侵略に対する十分な国防力を持たなければならないのは当然のことであろう。

なかんづく「救世主」のもとに、精神的なバックボーンを持った国家にしなければ、到底「チャイナ・モンスター」に打ち勝つことができず、この国の未来はないであろう。

もし日本が滅びたくなければ、外交でトランプ大統領を頼みとしつつ、自分たちの国を守るために、やれることはすべてやることである。それ以外にはない。完

 

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