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米英仏がシリアにミサイル攻撃、ロシア国営テレビが「ハルマゲドンに備えよ」

米英仏の3か国は、シリアのアサド政権による化学兵器使用への報復措置として、シリア時間14日未明に化学兵器研究施設と兵器貯蔵施設など3か所をミサイル攻撃した。

海上艦から巡航ミサイル「トマホーク」やB1爆撃機などから110発以上のミサイルを撃ち込んだ作戦は開始から1時間余で終了した。

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ロシア国防省は「かなりの数が撃墜された」と主張し、シリア国営テレビは「13発迎撃し撃ち落とした」と発表した。

トランプ大統領は、13日午後9時、国民向けテレビ演説で「シリア攻撃が始まった」と宣言した。

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アサド政権が化学兵器を使用したと断じて、「悪辣かつ卑劣な攻撃で、女性や子供に苦しみをしいた。人間業ではない。それはモンスターによる犯罪だ。イランとロシアに対して、こう尋ねたい。無実の男性や女性、子供たちの大量虐殺に関わりたい国とは、いったいどんな国か?」と痛烈に批判した。トランプ大統領の正義漢がさく裂し、アサド政権が使用をやめるまで「攻撃を続ける用意がある」ことを強調した。

 そもそも今回の事件の発端は、4月7日、シリアのアサド政府軍が、反体制派が潜伏する東グータ地区ドゥーマを空爆した際に毒性のある化学物質が詰め込まれた爆弾を落として、民間人40人以上が死亡したと反政府軍や救急医療関係者が主張したことによるものである。犠牲者の検体から塩素と神経剤の陽性反応が出たとの証言が、アメリカ政府関係者から出ている。

 フランスのマクロン大統領は「シリアで化学兵器が使われた証拠をつかんでいる」ことを明かし、「必要な情報が、すべてそろい次第、攻撃するか、どうか?」について判断すると語った。

 イギリスのメイ首相は、閣僚会議で「さらなる化学兵器の使用を避けるために、シリアに対して何らかの措置を行う必要がある」と語った。

 アメリカのマティス国防長官が下院軍事委員会で「化学兵器攻撃があったと私は思っている。具体的な証拠を探している」と述べた。後に塩素ガスであったことを確認した。

 アメリカとフランスとイギリスの首脳が電話で「国際ルールを破ったシリアを攻撃するか、どうか?」を協議した。

 当然ながらアサド大統領は、疑惑を否定している。     200px-Bashar_al-Assad_(cropped)[1]

このシリアのアサド政権による、化学兵器使用疑惑に対して、トランプ大統領は、「ロシアは、シリアに向けて発射されたミサイルをすべて撃ち落とすという。ロシアよ、準備せよ。新型の高性能なミサイルが、間もなく向かうからな。自国民を毒ガスで殺して楽しむようなケダモノとは縁を切った方がいいぞ」とツイッターして、アサド政権を支援するロシアを厳しく非難した。

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これに対してロシアは、国連で拒否権を使い、シリアに駐留しているロシア軍は、「ミサイルをすべて撃ち落としてみせる」と豪語した。

シリアに駐留しているロシア軍は、約2500人いる。ミサイルを迎撃する地対空ミサイル「S400」やミサイルの発射地点を攻撃する地対艦ミサイル「バスチオン」などが装備されている。シリアの西北部にあるヘメイミーム空軍基地と、西部のタルトスの海軍基地を拠点として活動している。 

マティス国防長官は、シリアに対するミサイル攻撃の後、「1度限りの攻撃だ」と語った。

トランプ大統領は「完璧に遂行した。任務完了」とツイッターした。また共同で軍事作戦に当たった英仏の「見識と軍事力」に謝意を表明した。そして「偉大なアメリカ軍を誇りに思う。間もなく、かつてないほど(アメリカ軍は)素晴らしくなる」と宣言した。

今のところ限定ミサイル攻撃であるが、今後ロシアやイランが、どのように対抗してくるのかが注目されるところである。

もし、このシリアの地で戦争が拡大したとするならば、シリアとアメリカとロシア軍だけの戦争にとどまらないのが、怖いところである。

イランやイスラエルやトルコを巻き込んだ一大戦争となり、『旧約聖書』に予言され、また「ヨハネの黙示録」16章にも予言されている「ハルマゲドン」(ヘブライ語でメギドの丘)の戦いとなるからで、この地で最終戦争が起こる可能性が高いからである。

実際ロシアの国営テレビは「ハルマゲドンに備えよ」と、ロシア国民に呼びかけているのである。

今後、「中東においても、アジアにおいても、この世の終わりのようなことが何度も起きてくるだろう」と言われている。

現在、日本に出現現している救世主は、宗教と民族の対立を根本の処から直し、世界の紛争を根元からなくそうとしているのであるが、それが成功して地球を救うことになるかし否かは、今後の人類の目覚めと努力次第である。

我々は、現在、人類の核戦争の危機と救世主出現の希望の時代を生きていることを改めて知らなければならないのである。完

 

 

 

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