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「佐川、佐川」と騒ぎ立て、「大山鳴動して、ネズミ1匹」

 3月27日、佐川前国税庁長官に対する証人喚問が、午前中、参議院予算委員会で行われた。手身近にまとめてみると、

民進党の小川敏夫議員が「総理の答弁は、証人や財務省の答弁姿勢に影響はあったか?」と尋ねたが、

佐川氏は「総理の答弁の前と後で、私自身が答弁を変えたという意識はございません」と、きっぱり否定した。

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午後からは衆議院予算委員会で行われた。

自民党の丸川珠代議員の質問は、元アナウンサーだけあって、「総理や官邸や麻生氏について関与や忖度がなかったか?」を丁寧に念押しして聞くことで、なかったことを印象ずける質問をした。  mqdefault[1]

「安倍総理、昭恵夫人からの関与はなかったですね?」

佐川氏は「ございませんでした」と答えた。

 丸川議員は「官邸や麻生財務大臣が文書の改ざんに関与していましたか?」と、それぞれ繰り返して、確認するように尋ねると、

佐川氏は、それぞれに「ございませんでした」と答えて、「理財局の中だけでやった話です」と明確に関与を否定した。

丸川議員は「では国有地取引で、安倍総理、総理夫人の影響があったか?」と尋ねると、

佐川氏は「影響があったと、私は全く考えていません」と答えた。

丸川議員は「特例とは、官邸や昭恵夫人、政治家の関与のことでしょうか?」と聞くと、

佐川氏は「そうではございません。本省で特例承認しました。特例とは、そういう意味です」と答えた。

これらの佐川氏の喚問で、立憲民主党の福山哲郎幹事長は(佐川氏が)「刑事訴追を受ける恐れがあるので、答弁を差し控えさせていただきたい」と、何回か答弁をし、改ざんした理由や経緯の証言を拒んだので、逆に「不誠実な答弁で、疑惑は深まった」と、怒りの感想を述べた。

しかし今回の佐川氏の証人喚問では、野党は攻めきれずに、結局、財務省による「文書の書き換え」と安倍総理の責任との、決定的な因果関係は見つけることができなかった。

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それでも野党の某議員などは「安倍政権に致命傷を与えることができなかったが、追及し続けることで、国民は安倍政権に疑惑を持ち、支持率は下がっていくだろう」と、安倍政権の印象操作の本音を語った。

つまりは事実や証拠がなくても、安倍政権に疑惑があるとして追及していけば、内閣の支持率は下がるだろうという姑息なやり方である。

立憲民主党の枝野幸男代表の「国家が、社会が、ぶっ壊れる」という発言を、朝日新聞は大きく取り上げているが、「何を大げさな」という感じである。「大山鳴動して、ネズミ1匹」とは、このことであろう。

佐川喚問を終えた翌28日、安倍総理は「これまで私は、全く指示していないと申し上げてきた。後は国民が判断することだ」と語った。

しかるに財務省自作の文書の改ざんに、あくまでも「総理や官邸が関与した疑惑あり」と、執拗に騒ぎ立てる朝日新聞や野党のやり方はあまりにも無責任であると言ってよい。

朝日新聞は「日本が壊れてほしい」という潜在的な願望を抱いているので、「枝野代表の言葉を、ことさらに取り上げているのではないだろうか?」と、こちらの方が疑惑を持ちたい。

そもそも枝野代表が言う「『まっとうな政治』とは何なのか?まさか旧民主党政権返りの政治なのであろうか?」それならば「まっぴらな政治」である。国民は国家運営もできないような野党政権などもう望んではいない。

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この佐川氏の証言に直ちに株式市場が反応した。総理や官邸からの改ざんの指示がないことが伝わると、海外の投資家が日本株を買いに動いて、株価が551円も上がったのである。なんとも市場は正直である。

朝日新聞は、「森友文書改ざん」をスクープして安倍政権を窮地に追い詰めて「してやったり」と、勢いずいているかもしれないが、今回の佐川証人喚問で、何も出てこなかったことで、反転して、今度は朝日聞が攻められるかもしれないのである。「覚悟のほどはよいだろうか?」

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野党の方も佐川氏の証人喚問前に追及の材料になる証言を得ようとして、虚言壁のある、補助金詐欺容疑で拘留されている籠池氏と接見をして、その言葉を丸ごと信用して国会で議論している姿は、国民には負のイメージにしか映らなかった。

それにしても福島瑞穂、辻元清美、森裕子の野党熟女3羽ガラスも、ひどいところを見せつけてしまった。

さらには「行政にゆがめられた」などと言って、天下り問題で罷免された元官僚の前川喜平氏の言葉も信用して、安倍政権を叩いているとは、野党の質も地に堕ちたと言わざるを得ない。

この前川氏の「本当のことを話した方が、これからの人生が生きやすい」という誘惑めいた佐川氏に対する応援メッセージは、虚しく届かなかったようである。

そもそも「森友文書の改ざん問題」などは、国民の生活に何の利益も、もたらさないことを知るべきである。

もうこんな、うんざりした国会の疑惑議論には、サヨナラにしてほしい。世界は、トランプ、習近平、プーチン、それに金正恩と、激しく動いている時である。いつまでこんなことを続けているのか。

野党の議員のみなさん「『まっとうな政治』の前に、どうか、まっとうな仕事をしてください」 完

 

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