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なぜ創価学会と公明党は、中国と、こんなに親密なのか?ミステリー①         

 いつも思うことであるが、公明党の山口那津男代表が訪中する度に、習近平主席と握手している写真を見ると、じつに嬉しそうな顔をしているのである。

 今回も4日間も待って、やっと12月4日に面会できたそうである。しかし山口代表はニコニコしているのに、習近平主席の表情は少し迷惑そうな顔であった。

 「そんなに中国の最高指導者と親しいことをアピールしたいのであろうか?あるいは公明党の存在感を示したいのであろうか?これも朝貢外交なのであろうか?」などと思ってしまうのである。

 しかし国内では公明党は、頭が痛い問題が山積している。まず2017年10月の総選挙で議席を、これまでの35議席から29議席に減らしたことである。票数は692万票で、2005年の優勢解散選挙でピーク時の898万票から201万票も減らしてしまった。しかも今回の選挙権は18歳から繰り上げて投票したのにもかかわらずにである。これをみると公明党は、すでに長期凋落傾向にあることがわかる。      plt1711100032-n1[1]

 公明党の支援母体である創価学会は、公称827万所帯と言われているが、はたしてそうなのであろうか?試算してみると、もし一家に、最低に見積もって、2人(両親)の有権者がいるとしたならば、1654万票は入らなければならないだろう。しかし実際は、その半数も票が取れていない状況である。5分の2ぐらいである。これは、そもそも公称827万所帯という数字自体に疑いがある。

 公明党は、一般的に政界の「コウモリ政党」と呼ばれている。選挙戦で、その時点で勝てるような政党と組むからである。自民党とはもちろんのこと、大坂では「日本維新の会」と、東京では「都民ファースト」と組んで選挙に勝利した。しかしそのことが反面、国民や他の政党の不信感を生んでいるのである。

 それはともかくとして自民党と連立政権を組んでいるのに、「憲法改正」に関して、安倍総理が「憲法に自衛隊を明記するべきだ」と発言しているのに、山口代表の方は「憲法改正」に、ずいぶんと慎重な言い回しである。 

 その理由は、2015年7月16日に、自民党と連立政権を組んでいる手前、ともに「安全保障関連法案」に賛成したところ、創価学会の婦人部を中心とする信者たちから「なぜ公明党は、池田名誉会長が教えている平和の党でありながら、戦争に関連する『安全保障関連法案』に賛成したのか?」と突き上げられたことがあったからだ。

 それ以来「公明党と創価学会執行部には財務は出さない。もう公明党には票は入れない」という反旗を翻すグループが現れたのである。

 現在の公明党の立ち位置は、「憲法改正」を志向する安倍政権と連立を組んでいるので、法案の成立に協力せざるを得ないが、かといって「憲法改正」に反対する創価学会のグループにも説得できるようにしなければならないというジレンマに陥っているのである。

 今後、国会で「憲法改正」が本格的に論議されるが、中国と親密な公明党は、おそらく「憲法改正」に反対する側に回るだろう。創価大学出身の程永華駐日大使が何度も公明党に「憲法改正」しないようにと働きかけているようであるが…

 もし公明党が、安倍政権のパートナーとして、「憲法改正」にグズグズと反対することになれば、当然ながら連立は解消されることになるであろう。その際は「憲法改正」に賛成する日本維新の会か他の政党が自民党の連立のパートナーとなる可能性が高いのである。

 中国は南シナ海や東シナ海のみならず世界各地でインフラ整備のための融資をして、返済できなければ自国の領土として実効支配していくという形で覇権を拡大し続けている。

 さほど遠くない将来に万が一、中国軍が尖閣諸島(中国側は釣魚島は中国固有の領土だとしている)や沖縄の離島に侵略してきた時には、公明党は「日中友好の架け橋政党」どころか、これまで中国の悪に加担して手引きをしていたツケがやって来て、創価学会や公明党に対する日本の国民の信用が一挙に崩れていく可能性が非常に高いのである。  

 それでも、創価学会や公明党は、「毒を食らわば皿までで、このまま中国に媚び、へつらい続けていくのであろうか?」

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 公明党の山口那津男代表が、中国の習近平主席と握手している嬉しそうな写真を見るたびに、「公明党は、将来どうなってしまうのだろうか?」と、他人事ながら思わず心配してしまうのである。完

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