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「坂本龍馬」が教科書から消えるなんて、そんなことは断じて許さない。

 高校と大学の教員団体である「高大連携歴史教育委員会」が、暗記中心の歴史の授業を問題視して、現在3800ある歴史用語を2000に減らして選定するという提案をしたそうである。その削除候補に挙がっているのが「坂本龍馬」や「吉田松陰」の名である。削除理由は「直接歴史を動かしていないからだ」という。

 「そんなバカな、坂本龍馬や吉田松陰が直接歴史を動かしていない」だと、「何をこの人たちは、今まで勉強してきたのか?」そのことに大いに異議ありである。

 龍馬好きの武田鉄矢氏も、26日の「ワイドショー」に出て「この若者の明るさがなければ、明治維新は陰湿な権力争いです。坂本という一人の青年を持ったことが、どれほど日本を明るくしたか。それなのに教科書から削除するとは、何だよ、お前ら―」と怒りの抗議の声をあげた。

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 しかし武田鉄矢氏ならずとも、多くの坂本龍馬のファンや吉田松陰を尊敬している人々から今後、「高大連携歴史教育委員会」なるものに怒り声の波が押し寄せてくるだろう。著者も全く同感である。

 来年は「明治維新150年」というのに国民的英雄である「坂本龍馬」を教科書から削除するなんて考えている教員たちの頭は、どうかしている。「高大連携歴史教育委員会は、これでイインカイナ」と思ってしまうのである。

 「明治維新」を成し遂げるに最大の貢献した「維新の三傑」とは、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允を言うのであるが、その他に「『維新の十傑』を知っているだろうか?」小松帯刀、大村益次郎、広沢真臣、前原一誠、横井小楠、江藤新平、岩倉具視を加えたものらしいのである。

 しかし「誰が、この『維新の十傑』を決めたのだろうか?現代から見ても『高大連携歴史教育委員会』のように何かおかしくはないだろうか?」

 なぜならば「維新の十傑」に吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作、中岡慎太郎、勝海舟などの名が見当たらないからである。

 著者の維新感覚からすると、広沢真臣、前原一誠、江藤新平などは十傑に入らないと思う。皆も「誰それ?」と思うであろう。代わりに「吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作が入れるのではなかろうか?」なぜならば、この三人は「明治維新」の成立には不可欠の存在だからである。

 「明治維新」から150年経って、どうやら古い「維新の十傑」を見直す時が来たようである。

 著者の推す「新・維新の十傑」とは、

薩摩藩からは西郷隆盛、大久保利通、小松帯刀。

長州藩からは吉田松陰、木戸孝允、高杉晋作、大村益次郎。

土佐藩からは坂本龍馬、中岡慎太郎。

公家からは岩倉具視といったところであろうか。

 後は幕臣から勝海舟を加えることもできようし、補欠には伊藤博文、山県有朋、板垣退助、後藤象二郎、大隈重信といったところであろう。

 さらに今日的な評価からするならば、「維新の三傑」とは、「吉田松陰(長州)、坂本龍馬(土佐)、西郷隆盛(薩摩)であろう」と思うのである。その 坂本龍馬や吉田松陰を教科書から抹殺するなんて、とんでもないことである。バカも休み休み言え「机上の空論の教師たちよ。われわれは、それを許さない。全国の龍馬ファンや松陰ファンよ、立ち上がって抗議をしよう」

 それにしても「維新の三傑」は、みな非業の死を遂げているし、「維新の十傑」にしても 小松帯刀、木戸孝允、岩倉具視以外は、非業の死を遂げているみのである。しかも岩倉具視も暗殺未遂にあっているし、小松帯刀や木戸孝允は、比較的若く病死しているのである。それほどに「幕末」と「明治維新」を志士として生き抜くことが、凄まじかった時代であったと言えよう。

 では歴史を直接動かした志士たちの行動を挙げると、

高杉晋作の「功山寺挙兵」。

坂本龍馬の「薩長秘密同盟」締結と「大政奉還」の建言。

木戸孝允や大村益次郎による第二次長州征伐の幕府軍の撃退。

岩倉具視による「王政復古の大号令」と「京都小御所会議」の軍事クーデター

西郷隆盛と勝海舟による「江戸城無血開城」などが挙げられるであろう。「直接歴史を動かした者」とは、これらの人物である。

 これらの志士たちの命がけの行動があってこそ、「明治維新」が成って、日本が近代化できて、今日の繁栄があるので、大いに感謝すべきであろう。

 ところで現代はというと、「第二の明治維新」というべき国難に差し掛かっていると言っても過言ではなかろう。それは日本が、北朝鮮や中国による軍事脅威にさらされているからである。

 このままでいくと、日本は、覇権主義の中国に侵略されて属国にされてしまいかねないのである。それに対する国政府と国民の危機感が、今イチ足りないのである。  

 それというのも、日本は、約70年前にアメリカ連合軍に敗戦したために、その後、平和教育が行われて、アジアの国々に侵略したという「自虐史観」を植え付けられてしまったので、国民が、なかなか国を守るという気概を持てないでいるからである。

 しかし、そんなことはおかまいなく、中国は巨大な軍事力を背景に南シナ海や東シナ海を堂々と侵略しているのである。そして北朝鮮や中国の核ミサイルの脅威によって日本国は存亡の危機に直面しているのである。

 これらの現実を前にして、日本人が、本当に国を守りたいならば、今、目覚めなければならない。この危機感をテコにして、もう一段の「世直し」をして、日本の防衛態勢を整えなければならないと思うのである。

 その警告のために、近年日本に地震や津波や火山の噴火などの天変地異が起きているのであろう。これはこれまで日本を守ってきた神々の「叱咤激励」とも取れなくはないのである。

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    噴煙を上げる阿蘇山

 ともあれ幕末には、欧米列強による危機感を感じた志士たちが立ち上がって、日本を守ったのである。そのように現代においても心ある志士たちが立ち上がらなければ、日本を救えないのである。先般「三島由紀夫事件とは、何だったのか?」というブログを立ち上げたのも、そういうことである。

 「今こそ立ち上がれニッポン。今、立ち上がらなければ、日本を救うことが間に合わないのである。出でよ、現代の志士たちよ、『新たな維新の十傑よ』」。

 12月9日は「王政復古の大号令」が成された日である。つまり150年前に「明治維新」となった歴史に記念すべき日である。これから「維新シリーズ」として吉田松陰、「薩長同盟」、小松帯刀、岩倉具視などをブログにのせていきます。よろしく。

 安田一悟の異次元歴史ミステリー」は、現在FC2ブログが250以上あり(龍馬暗殺150年目の真相あり」、お陰様でランキングは30以内にランクされています。またアマゾン、アップル、楽天コボで電子書籍27冊発刊されています。その中で『坂本龍馬暗殺の真相』があります。関心があればどうぞごらんください。 

            完

 

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